選択は科学で証明できる! No.2

前回に引き続き,選択についてお話していきます!

前回の記事はこちらからどうぞ。

選択の科学 NO1 - QOL向上委員会

 

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人種による選択の捉え方

シティーコープという企業で行われた2000人を対象に行われた調査ではアメリカ人は業務にたいして自分の意志で選択可能だと認識している傾向が強いのに対して、アジア人はそれほど選択の自由を感じていませんでした。

そしてアメリカ人は選択の自由度を高く感じているほど、意欲、満足度、実績のスコアが高く、アジア人は業務が上司に決められていると感じている人ほどスコアが高かった。

よく「外国人は皆主体的で授業では全員が意見を言うぞ」みたいなこと言われたことありますよね。文化によって価値観が違うのは当たり前なのでいきなりそんなこと言われても「国からやり直せばいいんですか?」となってしまいます。

 

選択肢の数

ジャムの試食にて2つのグループに分かれてAグループは24種類、Bグループは6種類のジャムを試食に出し、選択肢の多さは売り上げに関係あるのか実験しました。

その結果24種類のグループは買い物客の60%が試食コーナーに足を運んだ。6種類のグループは40%しか来なかった。しかし、24種類のグループに足を運んだ客は3%しかジャムを購入しなかった。6種類のグループは足を運んだ30%の人がジャムを購入した。人数差でいうと24種類のグループの6倍以上である。

選択肢が多いいとどれが良いか迷った挙句、購入しないのです。ランチの時に飲食店を探す時も色々なお店があると迷ってしましますよね笑 その原理と似ています。

 

吊り橋効果

有名な話ですがエビデンスを知らない方も多いいと思いますので、とある実験を紹介します。大きく揺れる橋とあまり揺れない橋において、橋を渡る男性に美人な女性が実験に参加してほしいとお願いしました。実験に参加してくれた男性に、女性が写っている写真を見せ短いストーリーを考えてもらい、書いてもらいました。実験後、「詳し詳細が知りたければこちらに電話してください」と電話番号が書いてあるメモを渡しました。

その結果、大きく揺れる橋で実験に参加した男性は半数の人が電話したのにたいして、揺れない端の人は8人に1人しか電話をしませんでした。また、書いてもらったメッセージには大きく揺れる橋で実験を受けてもらった人は性的な内容が含まれいるものが多かったそうです。

遊園地のジェットコースターやお化け屋敷などでも効果はあると思いますので、好きな人がいる方は試してみるのも良いかもしれません笑

 

次回は認知的不協和理論と心理的反発についての記事を書きますので、見てもらえると嬉しいです。